方向音痴のコンパスを握りしめて

カラフルで、モノクロ。

光くんが生まれて10000日経ったらしい

 

 

お久しぶりです!日付が変わって4月19日、今日は光くんが生まれて10000日目になる日です。

 

 

とってもおめでたい日ですね!ということで今の私の光くんへの思いをここに残しておこうと思います。

 

(ブログのユーザーネーム(?)みたいなものを見てもらえるとわかるのですが、JUMPを知るきっかけになったのはやまちゃんなので好きなコンビのありやまになってます(笑)今は立派な八乙女担なので、許してください。<(_ _)>)

 

 

 

少し重い話になるのですが、私が今生きてるのは光くんのおかげってTwitterでもよく言っていると思うのですが、大袈裟に言ってるんじゃなくて、事実です。

 

 

ずっと鬱気味で、死のう、ここから飛び降りよう。今手に持ってる包丁を自分に刺したら楽になれるのに、なんてことばかり考える日が続いていました。

 

自分なんていなくても世界は変わらず回り続けるし、大好きな大好きなJUMPちゃんすら私が死んでもなにも思わないし傷つかない、そもそも気付くことすらないんだ、なんて考えてしまって。

「私はこんなに好きなのに」ってやつです。

 

ジャニーズでいえば小さい頃に他のグループが気になっていたり、好きだった櫻井くんの映画を2回見に行ったり(この時からオタクは貢ぐものとちゃんと分かってたw)、なんてことは何度かあったのですが、コンサートに何度も足を運んだり。

現実でいえば好きな人も付き合った人も何人か居たり。

まあ人並みの生活をしていた訳ですが、「好きなのに」「好きだから」なんて自分の好意を押し付けてしまいそうになるほど好きになった人はJUMPちゃんが、光くんが初めてでした。

 

だからこそ、こちらの存在を知られていないという事実に目を向けたくなかったし、辛い時悲しい時にそばに居てくれる人が居ないという事は心に響きました。

 

 

 

 

よくある女子間のことです。女性の方なら経験した方もいると思いますが、まあ〜私のいない所ですごく盛り上がってたり、目の前で私抜きで写真撮られたり、入れない話をされたり。

そんな小さなことが何度か続いて、ある日ぷつん、と私の中の何かが切れかけました。心弱いなあ、私(笑)

 

クラスで何かをするってなった時に息が苦しくなり保健室に行くことが増えました。

でも、それまでは頑張って行こうという意思がありましたし、夜も寝れたし朝も起きれました。

 

何日か経ち、あぁ、しんどいなと思いながらいつもと同じように登校したのですが、その日は授業中にまた過呼吸になりかけ、同じ高校の同じ科に入ろうね!って約束していたクラスで1番仲良かった(と私は思っていた)友達に泣きながらしんどい、と伝えたのです。友達は振り向き「は?また?」と一言だけ私に言い、違う子との談笑に戻っていきました。

 

今までずっと心にしまっていた、我慢していたものが溢れだしました。

その友達にとっては何気ない一言だったと思いますが、ずっと信頼していた友達に急にハブられるようになり、しんどい時にかけられた心無い一言。

 

限界でした。その日の夜は朝が来るのが怖くて眠れず、朝は学校に行くのが怖くてまた息が苦しくなり、車で連れていってもらったのはいいものの教室に入ろうとすると涙が出てきて止まらなくなり、保健室に逃げるようにして教室を後にしましたが、一度逃げると何度も保健室に通うようになり、カウンセラーの方とお話をしても精神科に行った方がいい、と。

 

次の日から学校へ行くことも困難になり、所謂不登校児になりました。

毎朝学校からかかってくる電話さえ恐怖に変わり手が震えました。着信拒否にもしました。

 

あぁ、人生が狂うってこういうことなんだな、ってその時に実感しました。

 

辛い辛い受験を超えて合格したのに、些細なことで崩れるんだな、と。それなりに頭のいい学校に通えてたのになあ。

 

 

何度も何度も死のうとしました。生まれされしなければこんな辛い思いせずにすんだのに。母に言いました。「産んで欲しくなかった」と。

 

 

 

 

 

長くなりましたね。

本題と逸れそうなので割愛します。

 

まあなんだかんだありまして、今は感情の起伏が激しいだけでなんとかなってますし、以前より自殺願望は薄まりました。

 

 

私が今の人生をまだもう少しだけ続けよう、と思い直させてくれたのは間違いなくJUMPちゃんと光くんです。

 

個々としては一生見られることは無いだろうけど、ファンとしては愛してくれる。特にJUMPちゃんはファンを大事にしてくれていますし、JUMPちゃんの中でも光くんは1番ファンに対する想いが強いように感じます。

 

 

光くんは何気なく「大好きだよ!」や「ファンの方が心配するから。心配させるのはダメだから」「大切にしたい」「世界一幸せなファンに」って言っているのかも知れません。

ですが、私にとってはその言葉こそが生きる糧です。

 

JUMPちゃんにだって悩むこと苦しいこと辛いこと、きっとあると思います。

そういう時、少しでもファンの顔が思い浮かぶといいなあ。

わたしが辛い時にJUMPちゃんのことを思い浮かべて頑張るように。

 

 

 

 

 

 

光くん、おめでとう。光くんが生きててくれてよかった。何より大切な存在の光くんが居てくれてよかった。

アイドルになるという道を選択してくれて、アイドルを続けてくれてよかった。

光くんがいなければ、今こうやって文を書いている私はいません。

光くんが選んできた道全てが楽しいことばかりだったなんてこときっと無いと思うけど、光くんが今アイドルでいること、ファンを大事にしてくれることを選択してくれたことで生きていられる人が何人もいると思います。

私の人生で誇らしく思えることなんて何一つないけど、光くんに出会えたこと、光くんを自担に持つことを決めた自分を褒めてあげたいな。

 

 

光くん、愛してます。